1月24日(日)上映「荒野に希望の灯をともす」
アリーノふれあいフェアにて
開場10時 上映10時半より
定員90名 先着順
協賛金ご協力おねがいします。
運営費実費以外をペシャワール会へ寄付します。
宮前区まちづくり協議会
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アリーノ(有馬・野川生涯学習支援施設)
川崎市宮前区東有馬4-6-1
「鷺沼駅」から【鷺02】小杉駅行き、
(5つめ約5分)『有馬第二団地前』下車
1人の精神科医師として、単身パキスタン北部からアフガニスタン山岳地帯へ巡回診療に赴き、
戦乱、干ばつ、貧困、飢餓にあえぎ、病苦や生死に苦しむ住民達を訪問治療する。
精神科医師でありながら外科も内科もハンセン病など手術も行う。
傷口を洗う清潔な水もなく、1600本もの井戸を掘るが、一向にラチが開かない。
食べ物がなく栄養が取れないためだ。 「100の診療所より1本の用水路!」
ハタと気づき、広大な荒野を農作地にするためにクナール川からの用水路をつくり始める。
銃を持って争っていた住民もツルハシ、スコップに持ち替え。水路工事に参加。
洪水による取水口の崩壊も、故郷筑後川の山田堰に学び、苦難を乗り越える。
わずか15年ほどで、25㎞の用水路をつくり、16,500ヘクタールの緑豊かな耕作地に。
酪農、麦畑、野菜、果樹などで65万人の命を支える。
医師として人を助ける思い、信じる力。
住民たちの自力で生きる力を信じること。
自由でのびやな発想力、構想力。 観察力、集中力。
使命感、信念、決断力、修正力、やりぬく力、伝える力、
引き寄せる力、まとめる力。苦難を乗り越える力。
仕事、働くということ。
平和をつくり出すとはこういうことだと、知ってほしいと思います。
1人でも多くの人に見てほしい。