あいにくの雨の中で始まった第15回まちづくり広場♡ラブみやまえでした。用意したテントも広場中央は閉じたまま。。

でも市民館入り口両側には新鮮な地場野菜とドリップコーヒーのテントが、ギャラリーや1階2階ホワイエの中は展示と体験の場が整い、大ホールではステージの準備が着々と、どこも朝から熱気に満ちています。

今回は初めて「宮前楽市」参加団体の皆さんとラブみやまえ実行委員会が運営委員会を結成して準備から幾度も顔を合わせて進めてきたのです。

まちづくり協議会の各部会もそれぞれ特色ある企画で競います。ギャラリーは特別企画「40歳だよ！宮前区」で40年前と現在の出会いが見もの。

朝のうちは寂しかった出足も、次第に親子連れが増え賑わってきました。

1階ホワイエで行われた「紙しばいやもっちぃさん」のパフォーマンスに子どもたちが引き込まれているうちに雨も上がり、広場のブースも次第に広がります。焼いも、焼きそばはまたたく間に完売。

昨年のラブみやまえでつながった山形白鷹町から苗を贈られて宮前で育ったさつまいもは、焼きいもだけでなく、就労支援B型作業所「はたけベーカリー」さんがパウンドケーキやあんパンにして特別出展、こちらも完売です。

雨が上がって広場に設置した飲食スペースでくつろぐ人たちの前に広場のステージも現れます。ゆるキャラも参加してメロコス体操、鍵盤ハーモニカの演奏、最後にはコーヒールンバの演奏に合わせてカフェの皆さんがペットボトルのマラカスを持って踊り出せば観客の皆さんもいっしょになり、イベントは賑やかに幕を閉じました。

今回のテーマは「愛・合い・会いましょう」。3年ぶりのリアル開催に合わせて、参加団体同士の話し合い、もっちぃさんやベーカリーの方などとの出会い、昨年からつながる地域と地域の交流、学生ボランティアさんの活躍など、多くの「あい」に満ちたでしょうか？

ご来場の皆さま、ご参加で汗をかいた皆さま、ありがとうございました♪