令和４年度 活動計画発表会
宮前区まちづくり協議会の資金支援を受けて活動する市民活動団体の活動計画発表会＆審査会を開催しました。
５月２２日、日曜日久しぶりにからっと晴れて、気持ちの良い朝から申請全２４団体が出席して、
活動を育てる支援と活動を継続させる支援を受ける１５団体の発表プレゼンに目と耳を傾けました。
活動の対象は青少年からシニア世代まで多世代に渡り、活動内容も多分野で、健康づくり、居場所づくり、
つながりづくり、教育・健全育成、文化・スポーツ・音楽、コミュニティ、国際交流、等など、
多種多彩な市民活動が計画されています。
このように多数の自律的・社会貢献的な市民活動が自発的な工夫を重ねて行われていることは、
多様で活気に満ちた地域社会を創り出してゆくためにも素晴らしいことです。
さらに、審査員の先生方の講評、審査会では、コロナ禍で一時停滞した活動が再起動し、オンラインや
屋外空間の利用など挑戦が見えてきた。
自分たちの活動にとどまるのではなく、他の団体の力を借りる、つながり連携をもって、より多くの人たちへ
成長していってほしい。 公益性や公共性を活動にどう取り入れてゆくか、工夫を加えて行ってほしい。等などの指摘もいただきました。
人類社会は今、新型コロナ感染症の世界的蔓延、ロシアの独裁者によるウクライナへの武力侵攻・戦争が起こされ、
翻弄されています。これを食い止め、解決するには、市民の自律的力によるしかありません。
市民力を高め、正しい市民の声を発し、ひろげて、平和で健康で文化的な地域社会をつくってゆきましょう。
そんなことも考える計画発表会となりました。
